夏になると白馬連山や中央アルプスの高山植物をどうしても見たくなってしまいます。 
今年も(2014年)友人と高山植物の花を求めて北アルプスや中央アルプスへ出かけてみました。
 花散歩は栂池自然園、八方尾根自然探求路の北アルプスにプラスして中央アルプスの千畳敷へで夏山の花を堪能。
鉄道のコースは京都−糸魚川−白馬 白馬−岡谷−駒ヶ根 駒ヶ根−天竜峡−豊橋−名古屋と美しい秘境路線を通っての楽しい旅なりました。

栂池自然園(7月30日)    
  今年は晴天に恵まれました山には少し雲がかかってしまい白馬連山の雄大なる景色は望めませんでした。 昨年よりも一週間早かったので咲いている花はかなり違ってましたが、花々は見頃で湿地帯にはニッコウキスゲやワタスゲ、ツマトリソウなどが群生して見られました。   
  自然園の花の写真は次をクリック自然園の花々へ
     
 八方自然探求路(7月31日)    
  白馬連山の上の方は雲がかかっていたが天候は晴れ、昨年より少し遅れてゴンドラリフト乗り場に行ったが待ち時間もなしにスムーズに八方山荘に到着。
ここからの八方探求路では数々の高山植物の花が咲き誇っていました。八方池付近ではゆっくりと過ごすことが出来ましたが、お花畑はほんの少しだけ見頃より早かった様である。ここからの白馬連山の山々は残念ながら曇っていてみることが出来ませんでした
   探求路の花の写真は次をクリック 八方探求路の花々
     
 駒ヶ岳千畳敷カール(8月1日)   
始発のバスとロープウェイを乗り継いで7時過ぎには千畳敷カールに到着、ここから東の方を眺めると富士山は残念ながら見えなかったが南アルプス連山の山並みを綺麗に望むことが出来ました。 千畳敷カールではキンポウゲやシナノキンバイなど花々が一面に、浄土乗越まで行くと四方の山々も見事に見渡すことが出来、大満足。  
  千畳敷カールの 花の写真は次をクリック 千畳敷カールの花々
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